今回のゲストは、障害のある子どもたちに、音楽と応用行動分析を組み合わせた支援をしているツナガリmusic lab.代表の武藤沙貴子さんをゲストにお招きします。

ゲストの武藤さんは、音楽大学にて音楽療法について学ばれ、特別支援学校で音楽教諭として勤務され、その後神戸にてABA（応用行動分析）の訪問療育を実践されました。
2017年にツナガリmusic.labを設立され、音楽活動を通して、課題に取り組む楽しさや達成感を経験し、子どもたちの自己肯定感を育てる活動をされています。応用行動分析の手法をどのように音楽に取り入れて実践しているのか、音楽と障害児支援のコラボについてお話していただきます。

今回も、み・らいず2河内とのかけあいトークで進めていきますので、リアルな代表トークを体感ください。
代表トークのあとは、学生の皆さん同士の意見交換の場も設け、それぞれ気になっていることや取り組みたいことなど分かち合う時間にしたいと思います。

［日程］
2020年9月27日（日）19:00-21:00

［会場］
オンラインで開催します。

［ゲストプロフィール］
武藤　沙貴子

−ツナガリmusic lab.代表

北海道函館市出身。国立音楽大学の音楽教育学科で、音楽（声楽・ピアノ）や教育、音楽療法について学ぶ。東京都特別支援学校で音楽教諭として4年間勤務。
2016年、結婚を機に教員を退職し神戸市垂水区へ移住。神戸ではABA（応用行動分析）の理論に基づく訪問療育企業にて、ABA行動セラピストとして勤務。
2017年春 ツナガリMusic Lab.を設立。教員での経験、ABA行動セラピストの知識・経験を取り入れた音楽レッスンを実践中。
https://www.tsunagari-music.jp/

［プログラム］
19:00-19:05｜オープニング
19:05-19:55｜ゲストより話題提供（聞き手：NPO法人み・らいず２代表理事河内崇典）
19:55-20:05｜質疑応答
20:05-20:40｜感想の共有、学生ディスカッション
20:40-20:50｜アンケート記入・事務連絡
※プログラムは当日の様子に合わせて変更になる場合があります。

［申し込み］
イベント申込フォーム（https://bit.ly/college-event-apply）からお願いいたします。
※前日までにお申込みください。
※イベント申込には学生会員登録が必要です。
※申込された方に、セミナー参加用のzoomURLをお知らせいたします。